この3ヶ月の反省(事業編)

前回のブログの記事に良くも悪くも予想外の大反響(StatPress調べで1週間10万pv・・・)があってびっくりしているうちに更新が遅れてしまいましたが、題名の件に関して”後で書く”と書いたし、自分でもしっかり振り返りたいのといい加減振り返りを終わらせて次に進まなければいけないので,びびってないで前回の記事の続編です。

いきなり余談ですが、前回のブログを公開した当日は初めての”炎上”に近い経験でなかなかメンタルがやられたものの、総じて実害は特になく(少なくとも現在認識している範囲では)、むしろ親身にアドバイスしてくれる方がいたり、また自分では気づきにくい自分の姿に気づくことができたりと、結果としてはとても良かったと思っています。

もちろん言葉遣いや、読んでいるかたの心情を考えない文章、また単純に普段の自分の生活態度や人間性等、読者を不愉快にしてしまった事実もある以上反省すべき点は多かったのも事実です。こちらは本当に申し訳ありませんでした。
ただ、上記の通り良いこともそれなりにあったため、これからも自分の考えや出来事をできるかぎり公開していこうと思います。
(さすがにもうあんなに見てもらえることはない気がしますがw)、どうぞご自由にご感想やご意見をいただけると嬉しいです。

本題に入りますが、


ざっくり言うと、
・自分が欲しいものではなく、自分が作りたいもの,から始めてしまった。
・自分のスキルと合わない領域を選択してしまった(自分は営業経験のほうが全然あるのに、がっつりエンジニア系の事業を選びました)
・初期の段階でマーケティング等あまり重要ではないことを意識しすぎた。(最初は開発とユーザーテストに集中すべき)
といった感じです。

こちらが前回の記事の該当部分です。

そもそも今回の件は事業に関して何を失敗と呼んでるの?ってとこなのですが、
1,簡易web版へのユーザーがつかなかった点
2,継続できなかった(しなかった)点
この2つの原因を以下で述べていきます。ざっくり言ってしまえばwebサービスの失敗って全て1に集約するような気もしますが、「最初はだめだったけど半年くらいやったらいきなり良くなってきた」みたいな事例も聞いたことがある気がするので、その可能性を放棄することになってしまったことも並列させて考えました。

自分が欲しいものではなく、自分が作りたいもの,から始めてしまった。

これは一番やってはいけない、かつ学生プロジェクト?的なものでは割とよくあることなのではないのでしょうか?
自分のやりたいものをやれ!なんて言ってくださる大人もいるのですが、それは「自分が使うもの」であって「作りたいもの」ではありません。自分でもとてつもなく基本的なことを今更偉そうにいっているのがアフォらしくなりますが・・・。

もちろんこのアプローチが完全に間違いかといったら、多分世の中には1人くらいは少なくとも作りたいものを作ったら当たったなんて例はありそうだし、一概にも言えないのですが、これに重なって後々柔軟にピボットできなかったこともあり、事態は崩壊に向かいました。

あと、よく「絶対にブラしたくないもの」というのも設定しがちだと思うし、これはあっていいと思うのですが、僕はそれ自体を「作りたいもの」から設定していました。
ちょっとわかりにくいのですが、どこに「ブラしたくないもの」を持ってくるかもかなり重要で、「それ自体ほんとにぶれちゃいけないの?ブレないと誰が喜んでくれるの?」みたいなとこは常に問い続けて、確信を持つのは割と後でも良いのかもしれません。例えばfacebookは”絶対仕事版facebookは作らない””アカウントは一人1つ”みたいなのもある一方で、最初からそれが言えたかといったら、多分途中でそうすべきなことに気づいたんだと思います。そんな感じです。

僕がcocoでやっていたのは、
1.まずぶらさない部分を決定する
2.それを世の中のニーズに合った落とし所を見つける
といったプロセスなのですが、1に関してはつまりその後もひたすらこだわり、(しかも論理的に説明できない。)2に関して細かく変えたものの、根本的なところでずれていたらもうどうあがいてもダメなわけです。もちろん、完全にだめと今回わかったわけでもないのですが・・・。

次回に関して考えているのは、
1.まずターゲットとするマーケットをなんとなく決める。
2.初期はとにかくそこがそもそもある程度の規模のあるマーケットであるかを確認する。
3.存在する課題を確認し、解決方法の正しさに関してある程度の裏付けが出来た時点で、「ぶらさないもの」とする。
といった流れです。ただそもそもぶらさないものとか必要あんの?って思ったりもしています。あとそんな事前にわかるもんなの?ってとこもある。

また、何するかをcocoに関してはかなり直感的なアプローチをとったのですが、それ自体は全然悪くないと思う一方で、大人や特に自分より実力が上な人を巻き込むにはどうしても論理的な説明の必要性を感じました。更にもう一つ、とにかく自分を論理武装していないと、辛くなった時に踏ん張るための支えがかなり減ります。直感の弱いとこは多分この部分で、自信があるうちに先に疑っておかないと、実際に疑い始めた時に何かが崩れたかのようにいきなり自信がなくなってきたりしました。誰よりも自分が自分のアイディアを疑って、考えぬかなければいけないのも普通に考えれば当然のことかもしれません。

自分のスキルと合わない領域を選択してしまった(自分は営業経験のほうが全然あるのに、がっつりエンジニア系の事業を選びました)

こちらはとある投資家さんの言葉そのままです。創業メンバーのスキルや性格?に合った市場を選べ!と。前回なんか反省点として挙げてしまったけど、これがダメだと具体的にどうダメだと思ったのか忘れてしまった・・・。

初期の段階でマーケティング等あまり重要ではないことを意識しすぎた。(最初は開発とユーザーテストに集中すべき)

もちろんマーケティングとかもやらなきゃことは前に進まないような気がします。ただ、その適切なタイミングがある気がして、そのへんはもっと他のスタートアップとかみて学ぼうと思っています。少なくとも開始2ヶ月目で開発もがっつり遅れているような段階で頑張るようなことではなかったように感じます。

2月は正直ほとんどこれに割いていて、すごく厄介だったのが、その時はすごくやりがいがあることでした。色んな人におもしろそうだね!!って言ってもらえたりとか、実際に大手とタイアップの話が進んだりしたらそりゃテンション上がります。でもそのタイアップの話もすべてcocoが世の中に必要なものである、という前提を勝手に確定させて話して、なんか順番逆だよね、と。ここで本来のお客様ではない人にほめられて変に自分を安心させにいっていたのかもしれません。

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ちょっとまとまらない文章な上に、「そりゃダメだろ−な」ってことを「確かにだめでした」って言ってるようなだけの気もしてしまいます。あとなんか自分でも書いてて「その結論ってほんとにそうなの?」って思うところはあって、これは今後の考えのたたき台というか、なんか3日後くらいには違うことを言っている気がします。

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