公式の丸暗記がダメなのは数学と物理だけの話ではないはず。

最近Webサービスを始めようと思い一人でやっているので設計からデザインから何から何まで全部自分でやらなければならず日々が手探り状態なのですが、今日は一日CSS(スタイルシート)というまぁデザインの基礎みたいなのをがっつり15時間くらい?勉強していて改めて,

  • いきなり形になったものだけを使っていても上達しない
  • 基礎の習得をするとその後のスピードが一気に上がる
  • これは様々なことに適用されるのではず

ということを実感しました。


いきなり形になったものだけを使っていても上達しない

”形になったもの”とは題名で言う”公式”のことです。特に大学受験の物理は公式丸暗記する奴はもう物理苦手コースまっしぐらなのは多分やっていた人ならわかると思います。今回わかったのはWebも同じで僕は最初デザインをするとき、割りと完成品に近いある種”公式”のようなものを組み合わせて作っていたのですが、やっぱりこれだと実際にサービスにしようとすると(応用しようとすると)まったく歯が立ちませんでした。
所詮はやっぱ用意された範囲でしかできなくなってしまうってことなんだと思います。


基礎の習得をするとその後のスピードが一気に上がる

で、基礎を勉強して基本的な理論を抑えた後にまたその”公式”たるデザインを見たら、中身の理解が容易だこと!!! 今まで苦労していたのが馬鹿みたいに、どこがどのように作用してそれが出来上がってるのかが手に取るようにわかるし、細かい応用もこれからはもちろん試行錯誤は必要になるけど、どうすればいいかの大枠はすぐにつかめます。
最初っから応用に使って無理に苦労していた時間を基礎に当てていれば、どんなに今のスキルが高くなっていたことか。。。


これは様々なことに適用されるのではないか

で、このことって別に物理とかプログラミングとかに限らず、もっというと物理はまだそれがダメなのがわかりやすいだけマシで、実際の世界はそれにも気付けずに、”こうすれば成功する!”みたいな”公式”のようなものを信じて生活しているヒトは多いのではないでしょうか。 最近よくみる、”~~するために必要な3つのこと”みたいな記事も、正直公式の羅列でその導出過程は省かれてしまっています。 これも多分一見”わかりやすい”ように観えてしまうけど、応用のきかないただの公式集で、その導出過程の考察にこそそういった記事は価値があるんだと思います。


おまけ①:公式集が役に立つ瞬間もある

とかいいつつも、僕自身そういった公式集のような記事は大好きです。というのも、”初めてやること”に関しては、いちいち基礎からやるより、公式のマネごとをしたほうがよりよい結果が出る気がするからです。 ”基礎からしっかり型”の欠点は、とにかく時間がかかることで、そんなことをしている間に日がくれそうになってしまいます。 だから、公式集の実行+基礎演習は同時並行が多分よくて、それをやりながら自分なりの公式とその導出過程を描けるのがいいのかなーと。


おまけ②:そもそも基礎って・・・??

もう一つ。書いていて思ったのですが、そもそも”基礎”ってなんでしょーか? 受験勉強で考えると、そもそも”公式”こそが”基礎”として扱われてしまっているような気もします。物理の教科書には公式しか書いてなくて導出過程というかその論理の発端となる部分とのつながりは難しいから削除されてしまっています。 でも僕が思うに、基礎が必ずしも簡単なわけではなく、論理の発端とそこから公式へのつながり方のとこにこそ”基礎”はあると思っています。 みなさんはどう思いますか?

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