実行の順番2

前回の記事の続きです。

実行の順番に関して,もう一つ大事だなと思うことがありました。

それは、”プラットフォーム”と”コンテンツ”、どちらを先に用意すべきか、というものです。

googleにおいては、webサイトがコンテンツで、検索の仕組みがプラットフォームです。Facebookにおいては、人のプロフィールや投稿がコンテンツで、facebookの仕組みがプラットフォームです。

何かサービスをつくろう!となった時に、プログラミングが出来る人は特にまず先に”プラットフォーム”を作ってしまう例を多々見ます。僕も何度もそうしてきました。しかし、そういったサービスは基本的に流行りません。なぜかというとコンテンツがないからです。

いや、でもこれはCGMだから…
それにしても、もしそのサービスに人が集まるとしたら、その集まる要因となったコンテンツがあるはずです。
例えば、LINEは、メッセージを送る相手がいてはじめて”使おう!”と思います。LINEにとってのコンテンツは”メッセージをやりとりする相手の存在”となるでしょう。

すごく当たり前のことを書いているような気がしますが、これは、サービス作りやマーケティングにおいてもかなり重要な要素で、コンテンツがあって初めてプラットフォームは意味を持ちます。
また、先にプラットフォームを作ってしまうと、本来あるべきコンテンツの形をプラットフォームに合わせて婉曲してしまったり、その後コンテンツを集めて結局それに合わせてプラットフォームを作り直す、みたいなコストも発生してしまいます。

これは特にサービス作りに関して素人な学生とかがやりがちなミスかもしれません。順番はとっても大事。