”市場規模”の測り方がわからない

よくプレゼントかでも”市場規模は〜〜円くらいです”なんてのを聞きますが、あの算出方法はもう少し慎重であるべきだと考えています。
  たとえば、ラーメンビジネスをやるのであれば、全国のラーメンの売り上げを調べる、とかが多分一般的な手法だとは思われるのですが、その市場は別に「ラーメンが食べたい」だけではないような気がします。

ラーメンを食べる目的は、ラーメンを食べた時に得られる満腹感、満足感、等々その他ポジティブな感覚の総称で、それがラーメン以外で得られる可能性は0ではないです。むしろ、同じラーメンでも友達とのコミュニケーションのために使われるラーメンと、独身男性が夜な夜な食べに来るラーメンでは、同じラーメンでも与えている価値は全く別のところにあって、それは別の市場であると捉えるべきではないでしょうか?

今ラーメンの例を出しているから、それでも別に今のラーメンの売り上げの合計で割と間違いではないような気がしてしまいますが(現状ラーメンに似た体験が得られる食べ物がすぐに思いつかない)、ネットサービスになると話はかなり複雑になると思っています。なぜなら一つ一つのアプリケーションの違いがあまりたいしたことないように見えるからです。

カテゴリー的に”SNS”だったとしても、アバター系のサービスと実名系のサービスでは提供している価値は相反しているような気さえします。だとしたら両者はまったく別の市場で戦っていて、「SNS市場規模は?」なんて話は一緒にはできないわけです。

そこらへんの考えはコンサル会社とかはどうしてるんだろうか・・・

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