webサービスのプロトタイピングツールを公開しました

こちらにウェブサービスのプロトタイピングツールを公開しました。

htmlとcssが書けて、紙ではなく動的な表現をしたいけどphp等で動かすのは面倒臭い・・・
そんな人のためのツールです。

特徴としては、
・html,cssだけで書ける(環境設定が完全に必要ない、javascriptを知らなくてもページ遷移ができる。)
・ページ遷移の表現が index.html のみでできる
・圧倒的に簡単(新しく覚えることが特にない)
ことになります。

htmlだけでプロトタイピングはよくするけど、ヘッダーとかの共通項をうまくまとめられないかなーと考えた結果のツールです。
jqueryとかも全部入っているので、ネットがなくても動きます。

デモはこちら。

気になった方は、ぜひ、こちらよりご利用ください。
Web Service Prototyping Tool

書評:ビジネスモデル全史

一週間ほど前でしたが読みました。”ビジネスモデル”という言葉を仕事で使う人は必読なんじゃないかと思うくらいの良書でした。就活生とかも文理問わずさらっとでも読んだほうがいいです。

パッと見だと、”ただのビジネスモデルまとめ”っぽくて、読むの大変そうだなーとか思っていたのですが、そうではなく物語っぽく編集されているのでかなり読みやすいです。

特徴としては、
・ここ500年分くらいのビジネスモデルの変遷、その背景、等がざっくり時系列で並んでいる
それらのビジネスモデルの”関連や影響”を中心にその変遷が描かれている
って感じです。

これはインターネットでぐぐっただけでは見つかる情報ではありません。なぜなら全部を理解して頭に入れている人でないと、それらの変遷や関連性は説明できないからです。
書いた人すごいなー。

一番印象に残ったのは、iphoneのビジネスモデルに至るまでの話でした。

ざっくり説明すると、
・ジレットの刃の付け替えモデル
・アタリ社(ジョブズが働いていたゲーム会社)のプラットフォーム化の失敗
・任天堂のコンテンツ+プラットフォームの成功

それらの過去の事例を踏まえた上で(そのまま真似したわけではなく、ジョブズを中心としたapple経営陣の様々な思考の上で)、スタートアップをしばしば悩ませるアップルの審査等は存在します。
それまで、わかっているのかわかっていないのかもよくわからない「ユーザー体験を高めるため」くらいでしか解釈していなかった現象も、過去の歴史を踏まえた上でなぜそうするのかを以前よりは深く理解することができました。

他にも、IBMの失敗の話や、なぜオープンイノベーションは「オープン」である方が優れているか、とか、そもそも彼らのビジネスが成り立つまで過去の企業がどんな苦労をしているか、とか盛りだくさんであの分厚い本も結構サラサラ楽しく読めました。


こちら、かなりお勧めです。(アフィリエイトリンクです☆)

適切な手段の選択

ここ数日でガッツリpythonを学んでわかったが、僕がやろうとしていることには絶対pythonが使われていないとおかしかった。

スクレイピングや数値解析、データ整形が事業の主軸と言っても構わないレベルなのに、それをあまり得意としないphpでやろうとして、めちゃくちゃ苦労していたが、pythonでやると特にスクレイピングがびっくりするくらい簡単でびっくり。

適切な言語選択の他にも、手段の選択を迫られるシーンは数多くあるように思う。
・クラウドソーシングで行うべきか、内製で行うべきか
・テレアポ等の営業を行うべきか、SEOを強化してインバウンドでのマーケティングをするか
・アプリかWebか
・どのデータベースを活用するか
etc…

得意なものがあると、そればかりを使いたくなってしまうけど(今回の僕だったらPHP)、それ以上に、今やろうとしていることをやるのにどれが最適か、人に聞いて2,3はしっかり検証したほうがいいのだと思う。

実行の順番2

前回の記事の続きです。

実行の順番に関して,もう一つ大事だなと思うことがありました。

それは、”プラットフォーム”と”コンテンツ”、どちらを先に用意すべきか、というものです。

googleにおいては、webサイトがコンテンツで、検索の仕組みがプラットフォームです。Facebookにおいては、人のプロフィールや投稿がコンテンツで、facebookの仕組みがプラットフォームです。

何かサービスをつくろう!となった時に、プログラミングが出来る人は特にまず先に”プラットフォーム”を作ってしまう例を多々見ます。僕も何度もそうしてきました。しかし、そういったサービスは基本的に流行りません。なぜかというとコンテンツがないからです。

いや、でもこれはCGMだから…
それにしても、もしそのサービスに人が集まるとしたら、その集まる要因となったコンテンツがあるはずです。
例えば、LINEは、メッセージを送る相手がいてはじめて”使おう!”と思います。LINEにとってのコンテンツは”メッセージをやりとりする相手の存在”となるでしょう。

すごく当たり前のことを書いているような気がしますが、これは、サービス作りやマーケティングにおいてもかなり重要な要素で、コンテンツがあって初めてプラットフォームは意味を持ちます。
また、先にプラットフォームを作ってしまうと、本来あるべきコンテンツの形をプラットフォームに合わせて婉曲してしまったり、その後コンテンツを集めて結局それに合わせてプラットフォームを作り直す、みたいなコストも発生してしまいます。

これは特にサービス作りに関して素人な学生とかがやりがちなミスかもしれません。順番はとっても大事。

実行の順番

”実行の順番”はとても大事で、僕は受験勉強の際に焦って基本を疎かにしたまま応用の訓練に走ったため、部活引退後の最初の数ヶ月をほとんど無駄にしてしまいました。こういった”実行の順番”は何をするにも間違えるとそれこそが失敗要因になりがちです。
なぜ、そんな大事な実行順位を間違えるかというと、その順位の判断がとてもむずかしいからです。

例えば、SNSのようなビジネスをやろうと思えば、、
1.まずユーザーを集める
2.その後広告を開始する
みたいなのがものすごくざっくりとした”順番”になります。
こんなの当たり前だろ!って思いますが、結構これでも間違える人は多いように思います。
基礎と応用の順番も、傍から見ればなぜ間違えるのか、意味がわかりません。

順番を間違えないようにするには、まず大事なのは「順番が大事」であることをしっかり認識することだと思います。そして、短期で安易に高い成果を求めないことです。僕は受験勉強の時、数ヶ月で東大レベルを目指した結果、強引な計画を建てざるを得なくなりました。
似たような失敗は、起業してからも繰り返しています。

そしてもう一つ、実行難易度(不確かさ)と必要コスト(必要な人、モノ、金、時間)のマトリックスで判断することが大事かと思います。
実行難易度が高く、必要コストが低いものから手を付けるべきです。
これは、とくに前後関係が自明でない時(上記のSNSのように”逆はありえない”が成り立たない場合)に役に立ちます。

ある事柄を成し遂げるのに、A・B・Cの3つをやらなければならないとします。物理的にはどの順番でやることも可能ですが、
A:実行難易度が高く、必要コストが低い
B:実行難易度、必要コスト、ともに普通
C:実行難易度が低く、必要コストが高い
といった特徴があるとします。

もし仮に、C→B→A で実行したとします。Cは確実にできるので、とりあえずお金と時間がなくなります。Bもそれなりにリソースを失いながらできました。ところがAに差し掛かった途端、それはかなり難しくもしかしたら出来ないことが判明しました。すると、B,Cで失ったリソースが無駄になってしまいます。

もし仮にA→B→Cの順でやっていれば、最初にそれがわかり、リソースを失うことなく計画を改めることができます。

実行の順番は非常に重要です。それが正しく設定できる事こそが”実行力の高さ”かもしれません。

おいしいラーメンが食べたい

おいしいラーメンが食べたい。。もっと、もっと!!!!

そう思った時、普通なら多分インターネットで調べるなり、詳しい友達においしいラーメン屋を聞くなりするのだと思います。

でも、世の中には変わった人がいて、そのラーメンへの想いが強いあまりラーメン屋に弟子入りしてさらに開業し、本当に他のどの店よりも美味しいラーメンを開発することを試みてしまいます。

ところが、ある日突然彼は気付きます。

「このままではやっていけない・・・」

なぜでしょうか?理由は簡単です。
・他のどの店も膨大な努力をしていてそれを超えるのは並の努力では済まない
・そうこうしているうちに資金の底が見えてきた

そこで彼は考え始めます。
「お金が稼げないとどうにもならない!」
「そうだ、誰かから聞いたが最近は街コンがアツいらしい!とりあえず街コンでもやってみるか!」

街コン事業を始めた彼は、瞬く間に事業を育て、とりあえずお金の心配はなくなる程度の収益を得るようになりました。ところが、そこでまた気付きます。
「あれ、まだおいしいラーメン食べてないじゃん・・・」
「なんのために独立したんだ?? お金があっても食べれるラーメンはまだまだ全然おいしくないぞ?」
「そうだ!おれは!おいしいラーメンが食べれないと意味がないんだ!」
「おいしいラーメンが食べれる世界を作ること。それこそが、俺の道なんだ!」

お金がなくなる恐怖は、少しでも油断するとその他の何もかもに勝ってしまう。

お金がなくならないように努力し続けることと、なくなりかけてもなお意志を貫くこと、何があっても成し遂げんとすることを”覚悟する”という。

機械学習でスタートアップするなら、データベースを売るべき

昨年の後半、実は機械学習に興味を持ってビジネスに使えないかといろいろ 試したのですが、結局ダメでした。
最近改めて振り返って、機械学習はどうあるべきか考えたのでその思考メモです。

まず、機械学習を成り立たせるために最低限必要な準備は以下の3つです。
・ある程度似たようなフォーマットの膨大な母数のデータ
・データの明確な分類の定義
・形態素解析等の言語処理技術
これらをまず揃えればとりあえずそれっぽいことはできるかと。

これを、例えば〜〜に関してユーザーの好みを覚えるサービス!と言ったところでかなり無理があります。なぜなら、一人一人のユーザーの好みに関して事前に膨大なデータを用意するのは不可能に近いからです。

僕の考えとしては、まずユーザーの好みを覚えてレコメンド!とかは機械学習でやるにはまだ早いです。
それより、例えばgoogleのスパム検知システムをAPI化してお金を払えば誰でも使える、みたいな、一歩進んだデータベースとして販売するのが良いかと思います。

これは、インターネット上に構築された集合知を、経験知として昇華させるような感じで、世界全体の効率を劇的に高めるでしょう。

もう少し具体的な案がでてきたらなんかやりたいなー

あーなんか自分で書いてて違う気がしてきた…

ブログ書こう

久々の更新な上に、かなり日記的な記事。

ブログ、1日1本を目安に更新頑張ります。ここでのアウトプットを自分の思考の成長に関するバロメーターにできたら良いと思う。

何より、昔の自分の考えを振りかえれるのがすごくよい。昔の思い出の写真をたまに見るような楽しさがある。